原作
宇野朴人
(電撃文庫/KADOKAWA刊)
アニメ化……それは作家にとって至福の報せ。同時に長い戦いの始まり。
さて、そんなわけで前作に続く二度目のアニメ化。「今回の俺には前の分の経験値があるぜ!」と
転生主人公みたいなテンションで臨んだ現場でしたが、結果として今回も無事に初見プレイの気分が
味わえました。学ばない私vs変化し続けるアニメの現場、ファイッ!!
ともあれ。そんな私の意見でもスタッフの方々は粘り強く聞いてくださり、しっかりと内容に反映
させてくれました。画面の中でイキイキと躍動する剣花団を皆様にお見せ出来る日が待ち遠しくて
なりません。校舎の雰囲気、戦闘の迫力、キャラクターの魅力……映像ならではの臨場感でもって、
それら全てがひしひしと伝わるでしょう。
最高のキンバリーをお届けします。ファンの皆様、どうかお楽しみに!